用語解説
歯の専門用語解説集
●根管治療
歯の根の治療、略して根治、歯内療法の一部。
エンド(エンドドンティックスの略)歯髄(神経)の存在する部位を根管と言います。
歯の根の治療、略して根治、歯内療法の一部。
エンド(エンドドンティックスの略)歯髄(神経)の存在する部位を根管と言います。
●歯内療法
歯の内側の治療の総称、根管治療はその一部です。(院長は歯内療法専門医)。
●マイクロスコープ
手術用の実体顕微鏡(当院はライカ製、マニー製)。
●ラバーダム
治療部位を他の部位と隔離するゴムのシート状のマスク、根管治療、修復治療に使用します。
特に根管治療においてラバーダムを使用しなければ無菌治療が存在せず、治療の成功率は50%以下になります。
●歯根端切除手術
外科的歯内療法の一つ。
通常の根管治療は噛み合わせあるいは裏側からアプローチしますが、
根の先の方からバイ菌(感染部分)を除去します。
●メタルボンド
正しくはポーセレンフェイシングメタルクラウン、日本語では金属焼き付け冠、
金属に陶材(セラミックス)を焼き付けたもの。
●オールセラミックス
金属を使用せず、陶材(セラミックス)のみで製作された冠、メタルフリー。
●ジルコニアセラミックス
内側の金属コーピングをジルコニュームで製作し外側をセラミックス(陶材)で形成された冠。
メタルフリー。
●歯周病
歯の周りにバイ菌が感染した病気。
同義語:歯槽膿漏、ペリオ(ペリオドンティクスの略)。
●歯肉炎
歯肉(ハグキ)に限局した炎症、歯周病の一種。