日本歯内療法学会 第43回学術大会の大会長の任を拝命いたしました

日本歯内療法学会では、第43回学術大会を2022年7月9日(土)、10日(日)の二日間にわたり、札幌グランドホテルを会場に開催いたします。
この度は大会長の任を拝命することとなり、全力でこの重責を果たす所存でございます。

本大会は、特別講演、基礎講演、シンポジウム、医療倫理講演、一般口演、ポスター発表並びにテーブルクリニックでの運営を予定しております。
しかし、新型コロナウィルス感染症による社会状況を踏まえ、ご参加、ご協力いただく方々の安全を最優先に考えた上で、webの利用など、例年とは異なる形の開催の可能性もございます。

『北の大地から歯内療法を再考する。』を本大会のメインテーマといたしました。
言い尽くされた事ではありますが、現状の日本の歯科医療は、日々再治療を繰り返す割合が多くを占めております。
中でも初期治療としての歯内療法の成功率が非常に低いと言わざるを得ないのが現実です。
我々臨床歯科医が、今一度歯内療法の基本を再考し、見直す事が歯科医療全般の成績を向上させ、且つ、国民の信頼を得る医療へとつながるものと考えております。

皆様が第43回日本歯内療法学会学術大会に参加することが、日々の歯内療法について、あらためて見直す好機となることを切に願っております。

多数の演題参加、御来場いただき、本大会が皆様にとって実り多いものとなりますよう、ご協力を重ねてお願い申し上げます。


▶ 一般社団法人 日本歯内療法学会

▶ 日本歯内療法学会 第43回学術大会WEBサイト

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